新聞記事

2012/05/03 朝日新聞

日本国憲法今も最先端 (学習用資料)
65年目の憲法記念日に、朝日新聞は「日本国憲法今も最先端、米法学者ら188カ国を分析」 との記事を掲載しました。「世界に民主化を説く米国の憲法は、急速に時代遅れになっている。 一方、日本の憲法は今でも先進モデル―」といった内容です。
「横須賀市民九条の会」のことを伝える記事ではありませんが、 多くの人に是非読んで欲しい内容であるため、ここに転載しておきます。 画像をクリツクすると拡大画面でご覧になれます。



2010/05/12 神奈川新聞

平和憲法 次世代に―5周年を迎える横須賀市民九条の会


2006/02/25 しんぶん赤旗

土曜人とき/岸 牧子さん

三月五日に開く「ガラスのうさぎ」上映会の準備に迫われる毎日です。

「憲法九条を守る輪を広ける主役は市民です」。前をまっすぐみすえて語ります。

横須賀市民九条の会は、二〇〇五年五月に発足しました。基地の街・横須賀で九条の会をつくらなくていいのかと、『あたらしい憲法のはなし』を使った学習会が始まりでした。

「肩書をもたない市民のだれもが憲法を守ろうと呼びかける人になってほしい」と地道に取り組み、会員は六百人に迫る勢いです。

最初は改憲反対の過半数を集めなければと焦り、会員数さえ増えればいいと思っていました。会員のアイデアで映画会や歌、戦争体験を聞く会などにどんどん取り組む中で変化が生まれました。

「隣近所で、お天気の話をするように憲法の話ができる。そんな地域になることが夢なんです。いま、そんなことが本当に起こってきています」

憲法との出合いは、「横須賀おやこ劇場」でした。演劇を親子で鑑賞しながら、社会で起きている問題などを学び合いました。それまでは新聞を読んだこともありませんでした。

「自分が国の主権者なんだという人を多数派にしていく九条の会の活動は、地域に憲法の理念を根づかせ、実現していくことにつながります」。言葉にぐっと力を込めました。

2006/02/03 しんぶん赤旗

九条の会、青年の中に/紙芝居使い学習交流会

憲法九条を守る青年の輪を広げようと、「横須賀市民九条の会」に参加する青年たちが一月二十九日、学習交流会を同市内で開きました。約五十人が参加し、青年のなかで、同会への賛同者や呼びかけ人を増やしていくことを確認しました。

青年たちは昨年十一月から、憲法九条や平和への思いを交流しながら準備をすすめてきました。

学習交流会は、漫画が趣味の呼びかけ人がつくった紙芝居「原子力空母はサルベし」から始まりました。

在日韓国人三世のチェ・チジさんが「北朝鮮が日本に攻めてくる」などと危機感をあおる人が憲法改悪にも賛成していると指摘。アジア諸国で広がる平和への流れを正しく知らせていくことで、多くの人が九条を守る大切さに気づくはずだと話しました。

交流では、友だち三人をつれて参加した女子大学生が「今日をきっかけに、自分の大学にも九条の会をつくりたい」と発言。学内で九条の会に取り組む学生は、「大学に仲間ができて毎日学校にいくのが楽しくなった。四月の新人生歓迎にむけて行動したい」と訴えました。

参加した社会人の女性(二十三)は、「憲法九条を考えることで、今の日本の矛盾をリアルにとらえることができました。仲間がいれば流されずに頑張れるなと実感しました」と話しました。

日本共産党の、ふじたちえこ県議も参加しました。

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2005/10/05 しんぶん赤旗

憲法の価値広げよう/横須賀市民九条の会 学習会

神奈川県の「横須賀市民九条の会」主催の憲法学習会が二日、横須賀市のヨコスカ・ベイサイド・ポケットでありました。約四百六十人が集まり、「九条の会」事務局長の小森陽一氏の講演を聞きました。

小森氏は、憲法問題をめぐって、「新憲法か旧憲法か」という論調がめだち、北朝鮮問題やテロの危険性をゆがめて伝えて、憲法九条改定やむなしの世論をつくろうとしていること、そもそも九条を変える要求は、国民からではなく、アメリカや日本の一部大企業・財界から出てきたことを指摘し、「今後、九条を変えようとする勢力のウソを見破るスピードを、いかに早めるかが重要です」と訴えました。

憲法九条が第二次世界大戦による多くの犠牲者を出した国としての、周辺諸国や死者に対する反省と、「世界平和を希求する」思いから生まれたこと、九条があるからこそ、これまで日本の平和が保たれてきたことなどを強調し、「九条を持つ国の主権者として、勇気をもって自発的に憲法を語り、平和を行使しましょう」と呼びかけました。

知人に誘われて参加した井坂めぐみさん(三三)は「今日の話を聞いて、平和のために自分のできることが見えました。自分の身近な人や家族に九条の価値をしっかりと訴えていくことが大事ですね」と話していました。

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2005/09/21 朝日新聞

小森・東大教授が講演/「横須賀市民九条の会」学習会

5月に発足した「横須賀市民九条の会」が20日、横須賀市深田台の市文化会館で学習会を開き、九条の会事務局長の小森陽一・東大教授(日本近代文学)が「子育てと平和」というテーマで講演した。自民圧勝に終わった総選挙の結果について小森教授は、気分、感情に訴え、論理的に考えないようにする手法が成功したと分析した

講演で小森教授は、心地よいキャッチコピーを調査してマスメディアで繰り返し流し、有権者の感情に訴える手法は「快か不快か」という消費者の感性に訴えて商品を売るマーケットリサーチに基づいている、と分析。

こうした手法は「多くの人の感覚を、言語を獲得する前の0歳児のレベルに落とし、問題の本質をごまかしてしまう」と批判した。それを防ぐには、子どもが原因と結果の関係を理解する言語能力を身につけ始める2歳半ころから、親が子どもの発する「なぜ?」という問いを大切にすることが重要だと説明した。

日本の現状については「九条さえ消えれば、戦争が可能な状況にある」とし、残るは「命を投げ捨てる人間」をつくるソフト面の必要性が教育基本法の改正などの動きにつながっていると指摘。「きちんと物事を判断できる子どもを育てる『母力』がこれからの平和を担う」と話した。

同会は10月2日午後1時40分から、同市本町3丁目のヨコスカ・ベイサイド・ポケットで「小森陽一さんの憲法学習会」を開く。参加費は700円(高校生以下無料)。

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2005/09/21 神奈川新聞

戦争のない社会へしっかり子育て/横須賀で講演会

「子育てと平和」をテーマとした講演会が二十日、横須賀市深田台の市文化会館で開かれ、講師の小森陽一東大教授は「しっかりと子供を育てることが戦争のない社会につながる」と訴えた。

横須賀市民九条の会呼びかけ人主催で約五十人が参加した。

小森さんはまず、最近の政治状況として言葉ではなく、「マスメディアを通して有権者の感情を操作するといったマーケットリサーチを元とした“洗脳”が進んでいる」と警鐘を鳴らした。

また、「米国の世界戦略の中で、軍事部分を肩代わりさせるため、日本に改憲を迫っている」と分析、このままいけば将来、日本の若者たちが戦争で命を失うことになりかねない、と危惧。

これを防ぐためには子供たちが感情に流されず、きちんと言葉で考えられるように、しっかりとした子育てが必要だ、と話した。「横須賀市民九条の会」は護憲を目的に今年五月に発足した。

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2005/09/21 毎日新聞

子育てで人間力、母親力をつけて/小森東大教授横須賀で講演

憲法九条を守る団体「九条の会」の事務局長、小森陽一東大教授が20日、「子育てと平和」と題し、横須賀市文化会館で講演した。主催は「横須賀市民九条の会」。母親ら約70人が参加した。

小森教授は自民党圧勝の衆院選を振り返り、「小泉首相は『快』か『不快』かの二者択一でマスコミを操作し、有権者を洗脳、感情だけで判断させた」と分析した。

憲法九条を変えようとの動きに、「日米安保のもと米国追随の危険な流れが加速している。『なぜ』を問う子育てで人間力、母親力をつけることが大切」と呼びかけた。

乳飲み子を抱えた母親(38)は「首相の地元から九条を守る声を上げようと出席した。九条が押し流されるようで恐ろしさを感じる」と話した。

小森教授は10月2日にも午後2時から同市ベイサイド・ポケットで講演する。参加費700円(高校生以下は無料)。問い合わせは岸さん。

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2005/09/21 東京新聞

思考停止に陥らない子どもに/九条の会事務局長、横須賀で講演

作家の大江健三郎、井上ひさし氏らが呼び掛け人の「九条の会」で事務局長を務める小森陽一・東京大教授を講師に招いた憲法学習会が二十日、横須賀市内で開かれた。

「子育てと平和」と題した講演で小森さんは、「平和な社会を守っていくためには、思考停止に陥らない子どもを育てていくことが大切」と訴えた。

「横須賀市民九条の会」呼び掛け人が主催した学習会には、幼児や小中学生の子どもを持つ若い母親ら約七十人が参加。戦争放棄をうたった憲法九条が平和に果たす役割と、子育てについての講演に熱心に耳を傾けた。

小森さんは、思考停止状態がもたらす危険性について、今回の衆院選を例に挙げて説明。「快いか、不快か」の二者択一を基準にして戦略を決定するマーケットリサーチの手法が用いられたと指摘。有権者が政策や人物について考える選択肢ではなく、改革に賛成することが「快い」との気分や感情を組織化することに成功したと分析した。

日本の平和を守っていくには、国民が思考停止に陥らず、戦争参加に歯止めをかけている九条を維持していく必要があると強調。そのためには自分で考え、「なぜ」「いやだ」と言える子どもに育てることが鍵になると話した。

今回に続いて小森さんを招いた学習会「語ろう憲法」が十月二日午後二時から、横須賀市本町のヨコスカ・ベイサイド・ポケットで開かれる。参加費は七百円(高校生以下は無料)。予約は必要なく、横須賀市民九条の会では多くの参加を呼び掛けている。

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2005/09/21 しんぶん赤旗

憲法守る大切さ学ぶ/小森陽一氏迎え「子育てと平和」学習会

子育て中のお母さんたちにも憲法や平和の問題に関心を持ってもらおうと、神奈川県横須賀市の「横須賀市民九条の会」は二十日、「九条の会」事務局長の小森陽一東大教授を講師に「子育てと平和」と題した学習会を開きました。「子育てに追われ、平和のことを考える余裕がない」と自己紹介する母親ら約七十人が参加しました。

小森氏は、現在の憲法改悪の動きについて、狙いは戦争はしない、武器は持たないと定めた九条を変えることにあり、世界第二位の軍事力をアメリカの戦争のために使わせたいブッシュ政権の押し付けがあること、お母さんたちが自分の言葉で憲法や平和の大切さを語る大切さなどを、わかりやすく講演しました。

会場からは、子育ての悩みをはじめ、「子どもを戦争に送るのはイヤという思いをどう伝えたらいいのか」という質問も、小森氏は、自らの子育ての経験を披露しながら、「どんな話題でも九条の結びつきます。自分自身に引きつけ、納得した言葉で話すことが大事です」とアドバイスしました。

中学生からゼロ歳まで三人の子どもを持つ堀口正枝さん(三八)は「自分で考える力の大切さを痛感しました。おとなだけでなく子どもたちと一緒に憲法を考えていくことが大事だと思いました」と話していました。

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2005/05/31 しんぶん赤旗

横須賀市民九条の会が発足/主婦9人から始まる

神奈川県横須賀市で29日、作家の大江健三郎さんら著名9氏が「日本国憲法を守ろう」と呼びかける「九条の会」のアピールに賛同して、「横須賀市民九条の会」が発足しました。

会場の産業交流プラザには、200人を超える人たちがつどいました。

同会発足に向けた取り組みは、医療生協の組合員や親子劇場のお母さんなど9人が、「憲法『改正』がされたら子どもたちが戦争に巻き込まれる。何とかしなくちゃいけない」と話し合ったことから始まりました。

それぞれのつながりから、呼びかけ人や賛同人を募り、同日までに、弁護士、学者、医者、教師ら193人まで広がりました。

呼びかけ人を代表して、巴ふささんが「運動したこともない主婦が集まって今日までこぎつけました。学習し、たくさんの人に九条の大切さを広げていきたい」とあいさつしました。

呼びかけ人で、「原子力空母の横須賀母港間題を考える市民の会」共同代表の呉東正彦弁護士が「憲法とわたしたち」と題して講演。憲法の基本理念や改憲論の動きと狙いについて語りました。

会場から、病院職員や在日韓国人、子育て中の母親、障害者らが、憲法をしっかりと守り、生かして、日本を戦争する国にはさせないとの思いを語りました。

参加した3児の母親、大西幸子さん(36)=横須賀市=は「憲法が変えられたら人権が守られなくなる。憲法を知って周りに広めていきたい」とのべ、同市に住む女子学生(22)は「友達にこういう場があることを伝えたい」と話しました。

日本共産党の、ふじたちえこ県議と井坂新哉市議も呼びかけ人として参加しました。

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2005/05/30 朝日新聞

基地の街にも九条の会/横須賀

米海軍横須賀基地や海上自衛隊のある横須賀市で29日、憲法9条を大切にしようと考える市民らが「横須賀市民九条の会」を発足させ、同市本町3丁目の産業交流プラザで開かれた第1回の学習会に約200人が参加した。

改憲や教育基本法改正の動きに危機感を持った主婦らが、今年1月から、勉強会などで集まるようになったという。そのうち、作家の井上ひさしさんや評論家の加藤周一さんらの呼びかけで作られた「九条の会」に賛同するようになり、発足の運びとなった。

同会の発足に携わった岸牧子さん(49)によると、基地開放日に遊園地にでもいくように基地内に遊びに行く市民たちが多い一方、アフガニスタンやイラクでの戦争には、「夫がいくことになるかもしれない」と心配する自衛隊員の妻も多いという。

岸さんは、「子供を持つ母親同士の間でも、憲法についての話題はタブーになりがちだが、基地に身近な町だからこそ学習が必要だと思う」と話す。

この日は、原子力空母配備問題に取り組む呉東正彦弁護士が「憲法とわたしたち」というテーマで講演。9条改正の動きについて「戦争の準備のために、私たちの自由は条件付きでしか保障されなくなり、日常生活にも制限が加えられることになる」と警鐘を鳴らした。

また、原子力空母問題についても、「地元の暮らしより、日米同盟による国家利益が優先するから、受け入れは仕方ないというのはおかしい。憲法の理念に立ち戻って、一人ひとりの暮らしのセンスで考える必要がある」と話した。

同会は10月2日に、「九条の会」事務局長の小森陽一・東大教授の講演を予定している。

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2005/05/26 神奈川新聞

横須賀にも九条の会/主婦中心に29日発足

憲法九条を守ろうと作家井上ひさしさんらが活動する「九条の会」に賛同する横須賀市民らが二十九日、「横須賀市民九条の会」を発足する。呼び掛け人は主婦が中心で、同日午後二時半から横須賀市本町の横須賀産業交流プラザで開く発足式(参加費三百円)への参加を広く募っている。

同市野比の主婦岸牧子さんらが、「自分の子供が戦争に行ったりすることがないよう、九条を守りたい」と今年一月から勉強会を始め、これまでに呼び掛け人と賛同人に約百四十人の市民が集まっているという。

県内では藤沢、鎌倉などでも同様の会が発足しているが、岸さんらは「メンバーの半分以上が普通の主婦。小泉首相の地元で、自衛隊関係者も多い土地で運動することが大切では」と訴える。

発足式では、呼び掛け人の一人で「原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会」共同代表の呉東正彦弁護士が憲法について講演するほか、戦争体験者や障害者などさまざまな立場の参加者が憲法九条を語る予定。

十月には「九条の会」事務局長の小森陽一東京大学教授を招き、講演会を開くという。

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2005/05/25 毎日新聞

九条の会が発足 29日に講演会/横須賀

憲法九条を守る狙いの「横須賀市民九条の会」が発足し、29日に呉東正彦弁護士を講師に講演会を産業交流プラザ(横須賀市本町)で開く。

憲法改正論議を受け、今年1月から主婦、教師らが勉強会を開いてきた。ノーベル賞作家、大江健三郎さんらが東京で「九条の会」を結成したのに合わせて横須賀でも呼び掛け、約140人が集まった。

3児の母の岸牧子さん(49)は「憲法って何だろう、との素朴な疑問を出発点に交流が広がった。年齢を超えた動きで九条を守っていきたい」と話す。

講演会は午後2時半〜午後4時半。参加費は300円。託児もある。連絡先は岸さん宅。

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